禁酒日記 ~3週目~

禁酒開始から3週間が経過した。

すでに1人で進める「禁酒」の段階はクリアしており、周囲の協力を得ながら進める「断酒」の段階へと移行している。

実際、2週間ほど前に5名ほどの友人と集まり、会食する機会があったが、そこでもお酒をやめている事を伝え、ノンアルコールビールで過ごした。

アルコールへの依存という観点での禁酒はすでに成功している。というか元々依存はしていなかったんだと思う。というのも、この3週間は全くストレスなく、禁断症状などもなくアルコールを断つ事に成功しているからだ。

一応目標としている3か月間は一切アルコールを摂取しない事に決めている。

これからは、今後の可処分時間を有効に使う為に、お酒とうまく付き合うという事の基盤を成形する期間だと認識して取り組もう。

 

体調面の変化についてだが、全くと言っていいほど変化を感じない。恐らく変化しているのはメンタル面だろう。お酒を飲むという選択肢がなくなったことで、別の何かをしようという意識になる。結果的に読書などの自己投資に時間を使うという好循環は得られていると思う。

 

初めて飲酒してから15年以上が経過している。今までの飲酒機会も無駄だったとは思わない。今の自分があるのはお酒の場で培ったコミュニケーションも大いに影響している。

更に今後、お酒との付き合いをより良いものにするために、このチャレンジをやり遂げよう。

禁酒日記 ~2週目~

禁酒開始から2週間が経過した。

何か変化があったかといえば、答えはノー。驚くほど変化はない。

9日目まで全く変化を感じないことに不満を感じていた。

大好きなお酒を我慢して習慣に変えているのだから、何かいいことがあるだろう

とどこかで期待していた。

僕レベルの習慣飲酒の人は、禁酒を始めても目に見える変化は特になさそうだ。

禁酒10日目。どこか不満を感じている自分に違和感を覚え、考えを改める。

見返りを求めるのではなく、新たなステージへの歩みだと考える事にした。

そう思うとほんとになんもない。なんてことない日常になる。

この期間に1度、5,6人で友達の家に集まる機会があった。

そこでも特に苦痛なく、ノンアルコールビールで3,4時間ほど過ごした。

禁酒2週間を終えた今、僕にとってお酒は必要ないものなんだと思う。

正直このチャレンジ自体が拍子抜け。もっと葛藤があって苦しむものだと思っていた。

タバコを辞めた時と同じようにすんなり辞められそうだ。

とりあえず最初に決めた3か月間は一切お酒は口にしない。

特に記事にすることはなさそうだが、この記事は1週間おきに更新していこうと思う。

何か新たな気づきがあれば都度発信していこう。

禁酒日記 ~1週目~

先週土曜日から禁酒を始め、1週間が経過した。

中田敦彦YouTube大学で紹介されていた、お酒をやめるという本に影響されてのことだ。

以前から考えていた禁酒。お酒を飲まなくていい体になれば、もっと楽しい日々が送れるのではないかと考えていた。

しかし決定的なキッカケがなくて始められずにいた禁酒を、YouTubeという全く想定外の方向から後押しされて始める事になった。

禁酒3日目からツイートを始め、毎日不特定多数の人へ禁酒成功を報告している。

1週間持つのか、という不安もあったが実際は拍子抜け。全く苦労なく禁酒をしている。このまま一生お酒は要らないのではないかと思うぐらいだ。

苦労を感じていない分、禁酒による「いい変化」というものも感じていない。僕が始めたこの小さな挑戦は、果たして意味があるのか?と疑ってしまいそうになるくらいだ。

この挑戦は「3か月間一切アルコールを口にしない」と決めた、過去の自分との闘いになりそうだ。決めた事を貫くという自分との闘い。

『初志貫徹』

昔から好きな言葉で、20代中盤辺りまではすべての事に当てはめていた。

故に柔軟性を失い色んな失敗もあったが、改めて胸に刻もうと思う。

3か月後、禁酒を成功させた暁には、新たに得られた何かを周りに伝えられることを楽しみしている。

頑張ろう!!